【第2回】『イヤイヤ期の子どもへの対応法』

イヤイヤ期

はじめに

👩‍🦰さとみさん
「イヤイヤ期って成長の証ってわかっていても、ついイライラしちゃって…」

よこなみ<br>
よこなみ

そうですよね。イヤイヤ期は親にとっても試練。でも、ちょっとしたコツで子どもとの関係がグッとラクになりますよ!

👩‍🦰さとみさん
「ぜひ教えてください!」


1. イヤイヤ期の子どもとどう向き合う?

1-1. 基本のスタンスは「共感+提案」

「いや!」と言われたとき、すぐに”「ダメ!」と否定しない”ことが大切です。
まずは気持ちを受け止めて、「どうしたかったの?」と聞く姿勢を持ちましょう。

💡 実践例

よこなみ<br>
よこなみ

イヤだよね、〇〇したかったんだよね。でもね…

ママと一緒に考えようか?

こうすることで、「自分の気持ちをわかってくれた」と感じさせる効果があります。


1-2. 選択肢を与えて「自分で決めた」感を作る

「〇〇しなさい」ではなく、「どっちがいい?」と選択肢を与えると、自主性が育ちます。

💡 実践例

よこなみ<br>
よこなみ

今すぐ帰るか、公園で5分だけ遊んで帰るか、どっちがいい?

👩‍🦰さとみさん
「なるほど…子どもにも少し“選ぶ自由”があった方がいいんですね」


2. イヤイヤ期の対応で気をつけたいこと

2-1. 感情的にならないための工夫

子どもの「イヤ!」にイライラしてしまうのは、大人も疲れている証拠
「深呼吸して落ち着く時間を作る」「先回りして予告する」と、気持ちの切り替えがしやすくなります。

💡 先回り予告の使い方

よこなみ<br>
よこなみ

あと5分でおしまいだよ、次は手を洗おうね

これだけで、「急に中断される」ストレスが減ります。


2-2. 「ダメ!」だけではなく、理由を伝える

単に「ダメ!」と言われると、子どもは「なんで?」と混乱します。
理由を添えて伝えると、納得しやすくなるのです。

💡 実践例

よこなみ<br>
よこなみ

道路に飛び出したら危ないよ。車が来たらケガしちゃうからね

👩‍🦰さとみさん
「そう言われると、子どもも受け入れやすそうですね」


3. イヤイヤ期を乗り切るための親のケア

3-1. 自分を責めないこと

「また怒ってしまった…」と悩むママも多いですが、完璧じゃなくてOKです。
子どもの気持ちを100%理解するのは難しいので、できる範囲で気持ちを受け止めていけば大丈夫。


3-2. 頼れるサポートを活用しよう

「一時保育」や「子育て相談窓口」を利用することで、ママの心に余裕ができることもあります。
周囲の支えをうまく使うのも、立派な子育ての形です。


まとめ|イヤイヤ期は「一緒に成長する時期」

👩‍🦰さとみさん
「子どものイヤイヤばかり気にしてたけど、自分も少しずつ成長していけばいいんですね」

よこなみ<br>
よこなみ

そうです!子どもだけでなく、親も一緒に成長する時期なんです。ゆっくり進んでいきましょうね

👩‍🦰
「今日は気持ちがラクになりました。次回も楽しみにしています!」


📌 次回へつづく
👉【第3回】「イヤイヤ期とトイレトレーニングの関係」

はこちらhttps://www.neko-nami-otonaninatte.com/iya-iya-toilet/

📚 まとめページはこちら
👉【イヤイヤ期連載まとめページ】(※後日公開予定)